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<ネットいじめ>岩手県対策協が対応策を協議

 岩手県教委と県内の校長会、PTA、警察などでつくる県いじめ問題対策連絡協議会は16日、県庁で会合を開き、インターネットを使ったいじめなどについて意見を交わした。
 県教委の調査によると、県内の全公立校でパソコンや携帯電話によるいじめは2016年度に126件あり、15年度より18件増えた。県警は、今年になってツイッター上でのいじめに関する相談があったと報告した。
 神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件では、被害者がツイッターなどで自殺願望を発信していた。
 委員からは「自殺を意図する動機にはいじめのほか、孤独感や疎外感がある。その中でSNS(会員制交流サイト)にはまり、こうした事案が出たのかもしれない」という意見が出た。
 協議会長の三上邦彦岩手県立大教授は「インターネットのいじめは潜在的に多くあると捉えられている。各機関で新たな対応が必要だ」と話した。


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2017年11月17日金曜日


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