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<台風21号>宮城県内、被害36億円に 農林水産業は14億8272万円

 10月下旬に通過した台風21号に伴う県内の被害額が36億197万円に上ることが17日、県のまとめで分かった。農業や水産業を中心に前回(10月26日)公表の17億6954万円から2倍に膨らみ、被害の全容がほぼ確定した。
 農林水産関係の被害額は10億4074万円増加し、14億8272万円。農業用ため池への土砂堆積やトマト、白菜、キャベツなどの農作物被害が加わった。水産業では養殖カキの落下や定置網の破損といった被害が確認された。
 公共土木施設の被害額は20億8455万円で、7億6674万円増えた。道路や河川施設の被害に加え、住宅の床上浸水が12棟、床下浸水が135棟、一部破損が6棟確認された。
 台風21号による全国の農業被害について、小此木八郎防災担当相は10日、政府が近く激甚災害に指定する見通しを示している。


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2017年11月18日土曜日


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