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<だて正夢>滑り出し上々 宮城の先行販売、月内完売へ

好調な売れ行きを見せただて正夢。宮城県内は7日に仙台三越などで一般販売が始まった

 宮城県が高価格帯の銘柄米として2018年秋の市場投入を目指す新品種「だて正夢」は、7日に始まった県内での一般向け先行販売が今月下旬にも終了する見通しとなった。上々の滑り出しで、本格販売に向けて弾みが付きそうだ。
 県は17年産米を本格販売に向けた「プレデビュー」と位置付け、県内の百貨店や量販店、米穀店など約200店舗で販売。発売から約10日で、全農県本部が県内向けに予定した数量の出荷が完了し、店頭では品切れが相次いだ。
 発売前から認知度が高く、店頭での試食の評価や若年層の反応が良かったという。県農産園芸環境課の担当者は「予想を上回る売れ行きで、まずは一安心。本格デビューに向けて生産管理、ブランド管理をしっかりと進めたい」と話す。
 首都圏での市場拡大を目指す県は29日、プレデビューイベントを東京の百貨店で開催。百貨店、量販店、米穀専門店などで一般向け販売を始める。
 だて正夢の17年産流通量は県内、首都圏合わせて約160トン。県は18年産の作付けを200ヘクタールに広げ、1000トンの生産を見込む。


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2017年11月18日土曜日


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