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<ゼネラル・オイスター>カキ6次化拠点 加工工場建設、復興を支援

製造する商品を紹介し、今後の展開を説明する吉田社長

 全国でオイスターバーを展開するゼネラル・オイスター(東京)が東日本大震災で被災した岩手県大槌町に建設したカキ加工場の関係者向け説明会が17日、現地であった。
 工場は延べ床面積約1000平方メートル。全国30カ所の直営店で販売するカキフライのほか、カキのジェノベーゼ、ガーリックオイルマリネなど通販向け加工品を製造している。
 今年3月に完成し、7月に生産を始めた。現在の稼働率は3割。原料を十分確保できるようになる来春以降は地元で約20人を雇用し、フル稼働する計画だ。2018年度は約2億円の売り上げを目指す。
 同社は大槌工場を初の6次産業化拠点に位置付けており、今後、シーフードレストランと加工品直売所を併設する。三陸産カキの仕入れ量を徐々に増やし、自社生産も視野に入れる。
 盛岡市出身の吉田〓則(ひでのり)社長は「カキを通じて大槌の復興を支援したい。全国から人を呼び込み、楽しい体験を提供できる場所にする」と意気込んだ。

(注)〓は王へんに秀


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2017年11月18日土曜日


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