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<東北大>研究者の卵 仕組み学ぶ WSで高校生ら議論

研究者の助言を仰ぎながら議論を整理する生徒ら

 岩手、宮城両県にまたがる北上山地が建設候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を巡るワークショップ(WS)が18、19の両日、仙台市青葉区の東北大片平キャンパスであり、市内の高校生と同大の学生計18人が参加した。
 次世代の研究者に関心を持ってもらおうと、同大の研究推進・支援機構「知の創出センター」と大学院理学研究科が主催。ILC誘致に取り組む岩手県立大の鈴木厚人学長らが施設の仕組みや誘致の現状について講演し、学生がILCが地域に及ぼす影響について議論した。
 学生からは「人の交流が新しいビジネスのきっかけになるのではないか」という期待や、「国際化が進むため、海外の人が東北に溶け込むための取り組みが必要」といった意見が出た。
 参加した理学部1年の近藤暖(だん)さん(20)は「元々関心がある分野で、第一線で活躍している先生と直接会って話ができてとても刺激になった。機会があればまた参加したい」と話した。


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2017年11月20日月曜日


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