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<楽天>梨田監督、走塁意識改革に手応え 「勝つために必要」盗塁に期待

秋季キャンプ最終日、一本締めの音頭を取る嶋(中央)

 梨田監督はキャンプを終え、投打に手応えを感じた様子。目立った選手に野手は八百板と新加入の山下、投手は古川、藤平を挙げ、課題としていた走塁力の強化については「意識は相当変わった。野手の数が少なかったが、走塁を重点的にやってある程度(目標を)達成できた」と話した。
 指揮官がキャンプ中、言い続けてきたのが「次の塁を狙う意識」。ベースランニングに連日時間を割き、塁を回る際のターンの仕方など基本的な走塁技術の習得から取り組んだ。野手の参加人数が少なく、実戦形式の練習があまりできなかったため、「あとは打球の判断。意識付けはできたが、実際の試合でどうなのかは少し心配だ」と話す。
 一方、今季リーグ5位の42だった盗塁数には「1番打者の茂木が3では少ない。レギュラークラスにもっと走ってほしい」としつつも、「2015年のように100以上しても最下位では意味がない。勝つために必要なところでできればいい」と、試合の流れを引き寄せる盗塁に期待する。
 優勝を逃した今季の雪辱を果たすため、キャンプでは投手、野手ともに徹底的に体をいじめた。梨田監督は「後半の失速はファン、球団もそうだが、選手が一番がっかりしている。大きい連敗をせず、何とか少しでも上にいけるようやっていきたい」と来季に目を向けた。(浦響子)


2017年11月20日月曜日


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