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<マイナビ>仙台あと一歩 苦境はね返す姿勢貫いた

浦和−仙台 後半ロスタイム、仙台の安本(11)がPKを決めて1−1とする

 両チームが総力を振り絞った激闘はPK戦へ。後蹴りで4本目までに1人が外した仙台に対し、浦和は5本全てを決めた。その瞬間、仙台の今季が終わった。
 がっくりとうなだれる選手たち。ゲームキャプテンを務めた嘉数は「この仲間と(準決勝、決勝の)2試合を戦えず悔しいが、気持ちで負けなかったのは良かった」と振り返った。
 4年連続の準決勝進出へ負けられない一戦で、越後監督が描いたプランは「前半は無失点でしのぎ、後半に勝負をかける」。一つはうまくいったが、もう一つには誤算が生じた。
 後半8分、フォードが2回目の警告を受けて退場。ここまで皇后杯2試合連続得点中のエースを欠いて数的不利となり、同21分に先制ゴールを奪われた。そのまま試合終了かと思われたロスタイム、安本がPKを獲得し自分で決めた。
 「10人になって厳しい時間が続いたが、チーム一丸となって強い気持ちで戦えた」と安本。仙台は延長も攻守に集中力を切らさなかった。
 敗れはしたが、苦境をはね返す姿勢を貫いた点で、来季につながる試合と言える。安本は「優勝を狙うには、一人一人のスキルアップが必要」とチームを鼓舞した。(佐々木貴)


2017年11月20日月曜日


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