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<J2山形>逆転勝ちで最終戦飾る 雪の中石川が試合コントロール

山形−岐阜 後半15分、山形・鈴木(手前)が左足でシュートを決め、4−1とする

 最終節(19日・NDソフトスタジアムほか=11試合)山形は岐阜を4−1で下して最終戦を飾った。通算14勝17分け11敗、勝ち点59で11位だった。
 東京Vは徳島を2−1で下して勝ち点70で5位、千葉は横浜FCに2−1で逆転勝ちして同68で6位に上がり、3位から6位によるJ1昇格プレーオフ進出を決めた。讃岐に快勝した名古屋が3位となり、岡山と引き分けた福岡は4位。
 湘南、長崎に続く来季J1昇格の残り一つを争うプレーオフ準決勝は26日。決勝は12月3日。

(2)NDスタ(山形1勝1分け)
山形 4 2−1 1 岐阜
     2−0
▽得点者 【山】栗山(2)茂木(1)鈴木雄2(5)【岐】田中(5)
▽観衆 5748人

 山形が逆転勝ちした。0−1の前半17分、右からの佐藤の折り返しを栗山が右足で合わせて同点。36分に左サイドをドリブル突破した汰木のパスを茂木が右足で押し込んで勝ち越した。後半は10分、15分に鈴木の連続ゴールで突き放した。

<退団の石川「いいゲーム」>
 今季限りで山形を退団する石川が2−1の後半9分、途中出場した。グラウンドに雪が降り積もる悪条件の中、精度の高いキックや他選手への的確な指示で試合の流れをコントロールした。
 山形でのラストゲームを「今季は引き分けが多いことが課題だった。今日は先制されたが、逆転できたし、4点も取れて、みんなの気持ちが入ったいいゲームだった」と評した。
 2007年に山形に加入し、在籍11年はチームの最古参。この間、2度のJ1昇格に貢献した。「昇格も降格もしたけれど、振り返ってみればいい経験だった。一緒に戦ってくれたサポーターのみなさんに感謝している」と別れを告げた。


<落ち着いていた/山形・木山隆之監督の話>
 (先制された後)ボールがつながりゴール前に入ったシーンがあって、選手はきっと点を取れるという確信を得たのだろう。落ち着いていた。早い時間帯に追い付けて良かった。


2017年11月20日月曜日


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