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<子ども寄席>わろてんか 小5〜中2の5人出演

大友さん(右)の助言に聞き入る子どもたち

 仙台市青葉区八幡地区の小中学生による初の落語発表会が26日、地元商店街のそば店で開かれる。東北大落語研究部OBの大友健弘さん(74)=泉区=の指導で稽古してきた成果を披露する。子どもたちは「少し緊張するが精いっぱい演じたい」と意気盛んだ。

 出演するのは、小学5年から中学2年の男女5人。親しみやすい演目として「ちりとてちん」「まんじゅうこわい」「道具屋」「動物園」「牛ほめ」をそれぞれ高座にかける。
 同地区はまちづくり協議会などが2009年から、子どもたちが大友さんに落語を習い、地域寄席で大人に交じって発表する機会を設けてきた。14年を最後に途絶えたが、昨年7月、スタッフだった加藤晴美さん(67)を世話役に月1回の落語教室がスタート。5人は大友さんの手ほどきで力を伸ばし、加藤さんが子どもたちだけの発表会を企画した。
 会場は、八幡町商店会の別組織「八幡町商店街ファンコミュニティ」が協力し、「伝統芸にふさわしい」として、商店会加盟店の「手打ち蕎麦(そば) OTAFUKU(おたふく)」(八幡4丁目)に決まった。築70年ほどの民家を生かし、今年2月に開業した。
 高座名「青葉亭ずんだもづ」の仙台一中2年岡本朱里さん(14)は小学1年の頃から落語に親しむ。3年ぶりの高座に「大きな所作で表現したい。大いに笑ってもらう」と抱負を話す。
 午後1時開演。入場無料。落語教室を支える東北大落語研究部と東北学院大落語研究会の学生も出演する。連絡先は加藤さん090(3369)1818。


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2017年11月20日月曜日


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