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風景や花タッチ繊細 柴田の山家さん個展

繊細なタッチの油彩が並ぶ個展

 河北美術展招待作家で宮城県柴田町の油彩画家山家利治さん(60)の個展が町内のアートスペース無可有の郷で開かれている。26日まで。
 風景や花を題材とした近作を中心に約30点を展示。蔵王連峰は四季折々の眺めを描いた。蔵王町出身の山家さんは「蔵王は小さい頃から見ているのに飽きない。描くたびに新しい美しさを発見する」と話す。
 「冬の掟(おきて)」は雪が積もった里山で1匹のキツネがこちらを見据える15号の作品。うたぐり深く鋭い目つきが、むき出しの自然で冬を過ごす厳しさを伝える。
 山家さんは表情のない人物像で現代社会を表す抽象画「人間図鑑」シリーズで知られる。今回は具象画が多く、作家としての別の一面を見ることができる。
 午前10時半〜午後5時(最終日は午後4時まで)。入場無料。連絡先は無可有の郷0224(56)3584。


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2017年11月21日火曜日


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