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宇宙へ運搬 技術競う 昇降機ロボ小高生ら製作

ロボットが動く速さや運搬量の多さなどに歓声が上がった

 宇宙ステーションに見立てた高さ約4メートルのドーナツ型のかごに荷物を運ぶ技術を競う宇宙エレベーターロボット競技会東北大会(実行委主催)が19日、秋田県湯沢市の湯沢雄勝広域交流センターであった。
 競技会は5回目で、東北では初開催。秋田県内の小学生と高校生の19チーム計43人が出場した。
 かごから垂らされたひもを昇降する機械にピンポン玉を積み、3分間でいくつ運べるかを競った。既製品の機能別ロボットのパーツを組み合わせ、運搬量と速度、重量などを調整しながら自動走行プログラムを選ぶ戦略が求められた。
 高校生の部門で優勝した「大曲工B」代表の大曲工高1年加賀谷星也さん(16)=大仙市=は「狙い通りに動き、チームワークを発揮できた」と話した。
 宇宙エレベーターは地上約3万6000キロの静止軌道まで人や物を運ぶ交通手段。軽くて丈夫な炭素繊維の発見によって開発が可能になるとされ、ロケットに代わる運搬手段として期待されている。


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2017年11月20日月曜日


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