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<Jヴィレッジ>「聖地」復活へ着々 19年全面再開へ工事続く

建設中の全天候型サッカー練習場。手前や左奥のグラウンドにも人工芝などが張られる=福島県楢葉町

 東京電力福島第1原発事故の対応拠点となったサッカー施設、Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)が19日、報道関係者に公開された。2018年夏の一部再開に向けて天然芝の張り替えが進み、全天候型練習場は全面再開予定の19年4月までの完成を目指し、建設が本格化している。
 天然芝グラウンド8面のうち、来夏に使用開始予定の5面は張り替えを終えて養生中。既存のホテル棟改装に加え、新たな宿泊棟の建設が続く。
 全天候型練習場は敷地内に県が整備する。人工芝グラウンド1面が入る国内初の施設で、鉄骨が組み上がり、屋根を覆う素材を設置する工程に入った。
 運営会社Jヴィレッジの上田栄治副社長は「サッカーや他のスポーツをする人でにぎわうのを心待ちにしている」と話した。
 県や周辺市町村はJヴィレッジを復興のシンボルに位置付け、常磐線の新駅を近くに設置するようJR東日本に要望している。


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2017年11月20日月曜日


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