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仙台市から市交通局へ「無利子貸し付け違法」市民オンブズ、監査請求へ

 仙台市が地下鉄東西線を経営する市交通局に一般会計から無利子で貸し付けしているのは違法だとして、仙台市民オンブズマンが12月上旬にも、今後の貸し付けの差し止めを求めて住民監査請求することが20日、分かった。
 自治体の一般会計からの貸し付けは地方公営企業法に基づき、企業債の返済財源などに活用される。オンブズマンによると、地下鉄経営に関する市の貸付金は市高速鉄道建設基金に積み立てられ、2015年度決算での貸付総額は約103億円に上る。
 オンブズマンは「同法は長期の貸し付けを受けた場合に企業に適正な利息の支払いを定めている。東西線は赤字体質で返済の見通しが立っておらず、貸し付けは違法だ」と説明する。


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2017年11月21日火曜日


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