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仙台・国分町の禁止地域で風俗店営業し売春あっせん 従業員の女を逮捕

捜査員に連行される従業員の女(中央)=2017年11月21日午前2時55分ごろ、仙台市青葉区国分町2丁目(写真の一部を加工しています)

 禁止地域で店舗型性風俗店を営業し、中国籍の女性従業員に男性客との売春をあっせんしたとして、宮城県警生活環境課と仙台中央署は21日午前、売春防止法違反などの疑いで、仙台市青葉区国分町2丁目の店舗型性風俗店を捜索し、従業員の女(55)を逮捕した。店内にいた店長の男(57)=青葉区=と従業員の女3人にも事情を聴いており、同法違反などの疑いで午後にも逮捕する方針。
 同署によると、逮捕容疑は6日夜、店近くの路上で通行人に「遊んでいきますか。1万2000円で最後まで。本番あります」などと売春の相手方となるよう誘い、あっせんした疑い。
 従業員の女3人のうち50歳の女は20日、営業禁止地域にある店内で誘客と売春行為をした風営法違反の疑いが持たれている。店長はこの女が売春する際、場所を提供した売春防止法違反などの疑いがある。残る38歳と41歳の女2人は21日、売春目的で店内に待機し、禁止地域での営業をほう助した疑いがある。
 店の売り上げが暴力団の資金源になっている可能性もあり、同署などは店長以外にも経営者がいる可能性があるとみて捜査する。
 同署によると、店には看板がなく、店が3階に入居するビルの入り口にも店名表示がなかった。店長の男は店名を「金華」と説明しているという。
 捜索は21日午前2時ごろ、県警と仙台入国管理局の計約30人が店に入り、着手した。


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2017年11月21日火曜日


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