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<全国高校サッカー>仙台育英、高松商と初戦

初戦のカードが決まり、インタビューを受ける仙台育英の石川主将
初戦のカードが決まり、高松商の伊賀主将(右)と握手する仙台育英の石川主将

 第96回全国高校サッカー選手権(12月30日〜来年1月8日)の組み合わせ抽選が20日、東京都内で行われ、前回覇者で21大会連続出場の青森山田は初戦の2回戦(1月2日)で草津東(滋賀)と対戦することが決まった。
 他の東北関係では秋田商が神村学園(鹿児島)、仙台育英が高松商(香川)、尚志(福島)が福岡県代表と1回戦で当たる。2回戦から登場する遠野(岩手)は作陽(岡山)、羽黒(山形)は大阪桐蔭と顔を合わせる。
 夏の全国高校総体を制した流通経大柏と同4強の市船橋が県大会決勝に残っている千葉県代表は、初戦の2回戦で大分西とぶつかる。
 選手宣誓は青森山田の小山内慎一郎主将が務める。

<石川主将「歴史つくる」>
 5年ぶりに出場する仙台育英の初戦の相手は高松商。共通点は甲子園の常連、野球部の方が高い知名度を持つこと。石川主将は「『サッカー部もあるぞ』と示したい」と初戦突破を誓った。
 県大会は4試合1失点と堅守が光った。「前線の選手がプレッシャーを掛けているおかげ。球際では相手に負けたくない。ひたむきにプレーし、新しい歴史をつくりたい」と闘志を燃やす。
 城福監督も「守備で崩れることなく、うまくいかない部分を試合中に選手同士で修正できる。チーム力が安定している」とイレブンに信頼を寄せた。

<青森山田、2年連続選手宣誓>
 選手宣誓は抽選の結果、2大会連続で青森山田に決定。2連覇を狙う優勝候補が再び射止める偶然に会場が大きくどよめいた。小山内主将は「2年連続はないと思い安心していた。自分が一番驚いている」と額の汗が止まらなかった。
 「2季連続」に縁がある。高円宮杯U−18(18歳以下)プレミアリーグ東地区で2位につけ、2連覇へ射程圏内。昨季は初優勝を飾って西地区1位とのチャンピオンシップも制し、選手権との高校世代2冠を果たしている。
 今季もJ1神戸入りするエース郷家(多賀城市出身)ら攻撃陣が充実。「良い流れにできるかは今後の取り組み方次第。『今季も強かった』と言われたい」と前回の再現を狙う。


2017年11月21日火曜日


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