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政宗騎馬像の原型を制作 彫刻家小室達の足跡たどる

小室 達

 仙台市青葉区の仙台城跡に立つ伊達政宗騎馬像の原型を制作した柴田町出身の彫刻家小室達(とおる)(1899〜1953年)の足跡をたどる文化講演会「河水千年の夢」が12月6日、市太白区文化センター楽楽楽ホールである。
 政宗生誕450年を記念し、同市のNPO法人広瀬川の清流を守る会が主催する。市博物館(青葉区)の菅野正道学芸普及室長と柴田町の郷土史家日下龍生氏が講演し、守る会の日下均代表理事と鼎談(ていだん)する。
 1935年に小室が完成させた騎馬像は第2次大戦の金属徴用で供出された。胸から上の部分が戦後発見され、市博物館に据えられた。現在の騎馬像は64年、原型を基に制作された。制作に至った経緯に触れながら、小室の生涯をたどる。
 日下代表理事は「小室が像に込めた郷土への思いを紹介したい」と話す。
 午後6時半〜8時半。入場無料。連絡先は広瀬川の清流を守る会事務局022(247)6522。


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2017年11月22日水曜日


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