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私立高学費滞納率2.5% 青森、全国平均上回る

 青森県私立学校教職員組合連合は20日、県内の私立高で今年4〜9月に経済的理由で退学した生徒が4年ぶりにいなかったと発表した。前年同期の退学者は1人だった。
 調査は9〜10月、県内の私立高17校を対象に実施し、15校(8565人)から回答を得た。退学者は0人だが、学費を3カ月以上滞納している生徒は214人おり、滞納率は2.50%と全国平均0.94%(20日現在)を大きく上回った。
 小野寺仁中央執行委員長は「現在、退学について学校と話し合っている生徒もおり、決して楽観できる状況ではない」と指摘。
 県内の私立高生に占める高校就学支援金受給者が昨年度は90.5%に上り、最高額の支援金を受けられる年収250万円未満世帯が24.4%と全国ワーストだったことも踏まえ、「年収590万円未満世帯の学費を無償化する必要がある」と訴えた。


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2017年11月21日火曜日


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