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宮城県産乾ノリ出来上々 塩釜で今季初入札 平均落札価格は前年を106円上回る

ノリの品質を吟味する仲買業者

 宮城県産乾ノリ「みちのく寒流のり」の今季の初入札会が21日、宮城県塩釜市の県漁協塩釜総合支所・乾ノリ集出荷所であった。約2100万枚が出荷され、全国から集まった約200人の仲買業者がノリの品質を確かめ落札した。
 県漁協によると、台風による施設の損害は一部にとどまり、色やつや、香りなど品質は期待できるという。平均落札価格は100枚1317円で前年を106円上回る順調な滑り出し。最高は100枚3889円の値を付けた。
 出荷最盛期は来年2、3月。県漁協は昨季を2000万枚上回る4億3000万枚の生産を見込む。
 昨季は西日本の不作の影響で高値で取引された。県漁協会長でノリ生産者の丹野一雄さん(69)は「漁業者の生産意欲は高まっており、後継者育成にも期待したい」と話した。


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2017年11月22日水曜日


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