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仙台市選管ミス「危機感足りぬ」「抜本改革を」 市議から批判相次ぐ

 「危機感が足りない」「抜本的改革が必要だ」−。21日の仙台市議会総務財政委員会で、10月の衆院選と知事選で相次いだ市選管のミスに、委員から批判が相次いだ。
 市では2014年衆院選の青葉区選管による白票水増しなど、近年ミスが続発している。今回も投票用紙の誤交付や開票作業の大幅な遅れが発生した。
 委員の1人が、混雑した各区の期日前投票所の待ち時間を問うと、市選管の担当者は「把握していない」と回答。委員は市選管の姿勢を疑問視し「3年前の教訓がどれほど生かされたのか」と批判した。別の委員は「人の訓練が追い付いていない」と苦言を呈した。
 市選管の担当者は「3年前の事件を教訓に事務改善を全力で進めているが、正確、迅速な選挙執行への道のりはまだ途上。選挙は民主主義の基盤ということを肝に銘じ、検証し、改善したい」と陳謝した。


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2017年11月22日水曜日


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