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絶品!閖上シラス 宮城農高 うまいもん甲子園で優勝

出来たてのおにしらすを山田市長(右)に渡す宮城農高の生徒ら
全国優勝した「パリッと閖上おにしらす」

 東日本大震災で被災した宮城県名取市の閖上漁港で水揚げが始まった北限のシラスを用い、握らずにつくるおにぎり「おにぎらず」を考案した宮城農高が20日、東京・浅草であった「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(農林水産省など主催)で全国優勝したことを、山田司郎市長に報告した。
 優勝作品は「パリッと閖上おにしらす」。閖上産のシラスをピリ辛に炒め、春巻きの皮でくるむなどしておにぎらずにした。4日の決勝大会では他の強豪校を退け、全国124校398チームの頂点に立った。
 20日はいずれも同校農業経営者クラブの2年で16歳の祭城武(さいきたける)さん、西大條(にしおおえだ)利成さん、渡部果歩さんが市役所を訪問。その場でおにしらすを調理し、山田市長に試食してもらった。
 祭城さんは「他校には調理科の生徒もいて凝っていた。それでも勝てたので誇らしい」と強調。山田市長は「シラスはアカガイに続く期待の水産物。名取にしかない味が完成し、私も誇らしい」とたたえた。
 おにしらすはシラスの存在感や商品化を意識した持ちやすさなどが評価され、8月の北海道・東北エリア選抜大会で優勝していた。来年2月、商品化され、全国のファミリーマートで販売される。


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2017年11月22日水曜日


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