宮城のニュース

冬めく港 そろりそろり 気仙沼で「気嵐」

「気嵐」の霧が朝日に照らされた気仙沼湾。立ち上る冷たい蒸気の中で漁船が帰港した=22日午前6時50分ごろ、気仙沼市

 二十四節気の「小雪」の22日、東北は各地で冷え込み、宮城県気仙沼市では幻想的な「気嵐(けあらし)」が観測された。
 陸地の寒気が海や川に移動し、水面の水蒸気を冷やして霧に変える。「蒸気霧」とも呼ばれ、よく晴れて風が弱くないと発生しない。
 この日の気仙沼の気温は午前6時53分に氷点下2.3度まで下がった。気仙沼湾に気嵐の濃い霧が立ち込め、見え隠れしながら漁船が行き来していた。
 仙台管区気象台によると、22日は上空に寒気が入り込み、東北の太平洋側などで12月下旬〜1月上旬の寒さになった。


関連ページ: 宮城 社会

2017年11月23日木曜日


先頭に戻る