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<ハタハタ漁>季節漁初漁日 平年並みの12月1日予想

 秋田県水産振興センター(男鹿市)は22日、今季の秋田県沿岸の季節ハタハタ漁初漁日(初競りの日)を、ほぼ平年並みの12月1日前後と推定した。秋田市で22日にあった、県や県内の漁協で構成する本年度第2回のハタハタ資源対策協議会で明らかにした。
 季節漁は、産卵のため沿岸に近寄るハタハタを定置網や刺し網で捕獲する。接岸時期は卵巣の成熟度合いに関係するとされる。
 センターは今季、10月22日に成熟度の基準に達したとし、初漁日を算出。小型の1歳魚を中心に、中、大型の2〜3歳魚が交じると予想。接岸には、しけも関係するため、時期が早まる可能性もあるとみる。
 11月から本格化した沖合漁は、21日現在で60トンと、豊漁だった昨年同時期(252トン)の3分の1以下にとどまる。しけが続き、例年の7割程度しか出漁できていないという。
 センターの担当者は「海流の影響で、今季は(主要漁場の)男鹿半島西岸に集まるハタハタが少ない可能性がある」と分析する。
 センターは今季の秋田県沖の資源量を約1800トンと推定。協議会は漁獲枠を沖合290トン、沿岸430トンに設定している。


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2017年11月23日木曜日


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