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<楽天>森原、600万円増で更改

契約更改後に記者会見する東北楽天の森原

 東北楽天は24日、仙台市の球団事務所で塩見、戸村、森原の3投手ら5選手と来季契約を結んだ。
 4、5月に勝ちパターンの救援でチームの快進撃を支え、42試合に登板した新人の森原は600万円増で合意。「来年は最低50試合以上で投げて貢献したい」と一層の活躍を誓った。
 左の先発の柱として期待された塩見はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦で白星を挙げたものの、レギュラーシーズンでは3勝にとどまり、700万円減。「(自己最少の8試合登板と)投げていないので減額は納得している。来季は優勝できるように頑張る」と巻き返しを期した。
 4月のソフトバンク戦で腰痛の岸に代わるなど2度の緊急先発があった戸村は現状維持でサイン。「減額かとも思ったが、難しい状況で投げたことを評価してもらえた」とある程度納得した様子だった。
 14試合出場に終わった伊志嶺は250万円減、登板2試合の小野は100万円減でそれぞれサインした。(金額は推定)

<「フォーク磨き三振増やす」>
 増額で契約した森原は、春先はパ・リーグ新人王も狙おうかという大活躍だっただけに、喜びも半分といった表情。「前半戦の働きを続けていたら、チームをもっと支えられた。CSに出られなかったのも不本意だった」と今季を振り返った。
 60イニングを投げる目標に20イニング程度及ばなかったのが反省点。体力強化を課題に「回をまたいで投げたり、連投したりするスタミナが大事だと思った」と言う。力強さも増したいと願い、サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのロナルドの筋骨隆々とした肉体を理想像とする。「あそこまでは無理にしても、しっかり練習して近づきたい」と笑う。
 直球の切れと制球力が持ち味の右腕は、決め球となる変化球を身に付ければ来季の飛躍につながると考える。「フォークボールを磨き、三振を取る場面を増やしたい」と意気込んだ。


2017年11月25日土曜日


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