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<JR秋田駅>「木の美」一番 ウッドデザイン賞で東北発の最優秀賞

天井や床、家具に県産材をふんだんに使ったJR秋田駅の待合ラウンジ

 4月に完成したJR秋田駅の改装プロジェクトが、木材を生かした建築や木製品、研究を評価する「ウッドデザイン賞2017」の最優秀賞に選ばれた。JRが秋田県や秋田市、秋田公立美術大(秋田市)と連携し、木質化を進めた点が評価された。東北からの同賞選出は初めて。
 デザイナーや建築家らが審査し、全国453点の応募作品から選んだ。
 同駅は駅中央改札や喫茶店、土産物店がある東西自由通路「ぽぽろーど」の壁面約80メートルにわたり、秋田杉を使った飾りを設置。通路に面した待合ラウンジには県産材の家具を配置した。
 工事中の仮囲いに公立美大生が端材を利用して制作したアート作品を取り付けたことなど、一連の取り組みが評価対象となった。
 JR東日本秋田支社の菊地正支社長は24日の定例記者会見で「大学や地元企業、自治体と取り組んだ点が評価され、非常にうれしい」と述べた。


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2017年11月25日土曜日


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