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合唱、踊り 笑顔も最高! 名取・閖上公民館祭7年ぶり復活

公民館祭を盛り上げた閖上大漁太鼓の演舞

 東日本大震災以降、休止していた名取市閖上公民館祭が25日、同市下増田公民館を借りて7年ぶりに復活し、閖上地区の住民ら約120人が仲間の合唱や踊り、民謡などのステージ発表を楽しんだ。
 参加者全員で「高原列車は行く」などを合唱し、10団体が29演目を披露した。会場には勇壮な太鼓や混声コーラス、吹奏楽の音色が響き、発表が終わるたびに参加者は「最高」「良かった」などと声を掛けた。
 自らも閖上7丁目で被災し、祭りの再開に奔走した閖上公民館長の阿部好二(よしじ)さん(64)は「閖上は被災して住民がバラバラになった。こういう機会に顔を合わせることで、少しでも昔の閖上に戻れればと思う」と話した。
 閖上公民館は震災後、やや内陸に仮設事務所が建てられたが、会議室があるだけで祭りに使用できるホールなどはない。市は2019年5月までに新公民館を開館させる方針。


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2017年11月26日日曜日


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