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<コバルトーレ女川>悲願JFL昇格へ王手 2戦連続でPK戦制す

コバルトーレ女川−VONDS市原 PK戦を制し、ベンチの仲間の元へ走りだすコバルトーレ女川の選手

 25日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムで決勝ラウンド第2節の2試合が行われ、コバルトーレ女川(東北)がVONDS市原(関東)をPK戦の末に破り、2連勝した。
 決勝ラウンドは4チームが1回戦総当たりのリーグ戦で争い、上位2チームが日本フットボールリーグ(JFL)に昇格する。
 コバルトーレ女川は第2節を終えてテゲバジャーロ宮崎(九州)と勝ち点4で並び、得失点差で2位。26日の最終節でアミティエSC京都(関西)に勝つかPK戦負けで勝ち点を得れば、昇格が決まる。

 ▽決勝ラウンド
コバルトーレ女川 1 1−1 1 VONDS市原
(東北)(4)    0−0   (関東)(2)
        (PK8−7)

テゲバジャーロ宮崎 2 0−1 1 アミティエSC京都
(九州)(4)     2−0   (関西)(2)

<2試合連続でPK戦制す>
 コバルトーレ女川が苦しみながらも2試合連続でPK戦を制し、悲願のJFL昇格へ一歩前進した。
 前半21分にMF池田が先制点を挙げた後、37分にFKを直接蹴り込まれて1−1。後半は前半と同じシュート10本を放ちながら勝ち越せず、PK戦も8人目にもつれ込んだ。先蹴りの相手が外すと、主将のFW成田がきっちり成功させた。
 最終節まで全4チームに昇格の可能性が残る混戦となったが、東日本大震災で被災した地元(宮城県女川町)住民のために負けられない。阿部監督は「最後も勝って昇格を決めたい」と気を引き締めた。


2017年11月26日日曜日


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