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生誕450年 国造りにまい進した政宗の生き方学ぶ 仙台で歴史講座開講

政宗の業績を解説した講座

 生誕450年を迎えた伊達政宗について学ぶ歴史講座「国づくりにかけた政宗の夢」(東北福祉大、河北新報社主催、仙台市共催)が25日、仙台市宮城野区の東北福祉大東口キャンパスで開講した。来年10月まで計12回開催する。
 市民ら約180人が参加した。市博物館の元館長佐藤憲一さん(68)が、34歳の時に仙台を居城とし、70歳で没するまで国造りにまい進した政宗を説明。「城下屋敷林の奨励が『杜の都』につながり、水路網の四ツ谷用水を整備したことで『水の都』にもなった」などと話した。
 四ツ谷用水の復元や東日本大震災で被災した貞山運河の復旧も訴え、「450年の節目が、足元の遺産を活用し、新たな地域づくりを目指す第一歩になってほしい」と期待した。
 開講式で田中克人特任教授と河北新報社の一力雅彦社長があいさつした。
 講座は月1回、専門家の講演や現地見学がある。定員各200人で申し込みが必要。各500円。連絡先は同大生涯学習支援室022(380)1067。


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2017年11月26日日曜日


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