福島のニュース

かやぶき屋根の技術継承図る 福島・刈り取り体験

刈り取ったかやを重ねる会員ら

 古民家などに残るかやぶき屋根の保存や伝統技術継承を目指す福島市の市民グループ「かやぶき文化伝承会」は25日、材料となるススキやヨシの刈り取りを同市二子塚の耕作放棄地で行った。
 会員ら約20人が参加。かや刈り経験が豊富な阿部紘信さん(73)=同市荒井=の指導の下、鎌で刈り取って縄で束ねて円すい形に積み上げた。来春まで自然乾燥させ、伝統建築の屋根補修などに使う。
 伝承会は市内からかやふき職人がいなくなったのを受け、市文化課の呼び掛けで今年2月に発足。渡部司会長は「見よう見まねで何とか形になった。後世に伝えられるよう技術を学んでいきたい」と話した。


関連ページ: 福島 社会

2017年11月26日日曜日


先頭に戻る