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<楽天>茂木、生え抜き野手史上最高額で更改 成長実感、向上誓う

年俸倍増での契約更改後、記者会見に臨む茂木

 東北楽天は26日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉を行い、茂木内野手と来季の契約を結んだ。
 茂木は3年目を迎える生え抜き野手では史上最高額となる6400万円の提示を受けてサイン。「最大限の評価をしていただいた。今季は明らかに自分の中で成長を感じるので、さらに来季レベルアップできるようにしたい」と誓った。
 「前半と後半で全く違うシーズンだった」と振り返る。前半戦は1番打者として3割超の高打率でチームの首位快走をけん引。だが6月中旬に右肘を故障して戦線を離脱し、復帰後も不調が続いた。打率2割9分6厘、17本塁打の成績は昨年を上回ったものの、出場試合数は昨季よりも少ない103にとどまった。
 「監督にすごく期待してもらった中で離脱し、申し訳ない気持ちがあった。来季は一年間戦う、という強い気持ちを持ってシーズンを過ごしたい」
 異例の2時間近くに及んだ交渉の席上でも、一年間を通した活躍を要望されたという。安部井チーム統括本部長は「彼なしでは攻撃も守備も成り立たないぐらいの存在になりつつある。143試合フルで出場してほしい」と期待を寄せる。
 今月2日に手術した右肘の経過は良好で、オフは仙台でリハビリに専念する予定。「土台からしっかりした姿を見せられるように準備し、春季キャンプに臨みたい」と3年目のシーズンを見据えた。(浦響子)


2017年11月27日月曜日


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