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東北の酒で外国人誘客を 在日SNS達人招く 岩手・青森

参加者は青森県産シードルを試飲した
係員の説明を聞きながら、展示中のねぶたを撮影する参加者ら

 東北への外国人旅行客の誘致を図ろうと、会員制交流サイト(SNS)を利用している在日外国人を招くモニターツアーが25日から3日間の日程で岩手、青森両県で行われた。
 ツアーは酒をテーマに、東北をPRしてもらうのが目的。復興庁の新しい東北交流拡大モデル事業の一環で、河北新報社など東北七新聞社協議会が提案した。米国や英国、タイ出身の外国人計5人が参加した。
 一行は26日に青森市を訪れ、JR青森駅前の複合商業施設「A−FACTORY」で、県産リンゴなどを原料に製造されるシードルの工房を見学。県内でつくられているさまざまなシードルを試飲した。
 隣接する文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、係員から青森ねぶた祭の説明を受け、展示されているねぶたをスマートフォンやデジタルカメラに収め、早速SNSに書き込むなどした。
 都内に住む米国出身の写真家アーロン・クレーマーさん(54)は「青森は自然も豊かで素晴らしい。ただ、初めて訪れる外国人のために、酒の造り方など、もっと丁寧に説明する必要があると感じた」と話した。


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2017年11月27日月曜日


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