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秘伝豆ご飯や野田鴨の煮物…角田の恵みでお弁当 商品化を目指しサミット開催

角田の食材を使った弁当を試食する市民

 宮城県角田市産の食材を使った弁当の商品化を図る「かくだお弁当サミット」(市など主催)が27日、同市市民センターであった。市内の飲食店や農家カフェ計5店が参加。秘伝豆ご飯や野田鴨の煮物、梅と青のりのチャーハンなどを詰めた1000円想定の弁当をそれぞれ出品した。
 市民約80人が試食。同市の介護員菅野悦子さん(60)は「角田の食材がふんだんに使われ、ボリュームたっぷりでおいしかった。子どもが食べやすい工夫もされていた」と話した。
 宮城県に認定された料理人「みやぎ食材伝道士」の一人で、仙台市の和食料理人土井明さんもモデル弁当を提供し、レシピを公開した。
 角田市が進める地産地消推進事業の一環で、参加店はサミットでの意見を踏まえて弁当に改良を加え、商品化を目指す。
 市は、陸上競技場など市内の体育施設利用者が年間約25万人に上ることから、弁当の出前ニーズが高いと見込む。市は来年1月、サミット参加店の商品をPRする出前用のチラシを発行。体育施設などに配り、需要を掘り起こす考えだ。


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2017年11月29日水曜日


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