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認知症を寸劇で正しく理解 介護施設でサポーター養成講座

認知症の高齢者への対応の仕方を寸劇で紹介する施設スタッフ

 認知症を正しく理解し、できる範囲で患者や家族を支援する「認知症サポーター」の養成講座が19日、宮城県白石市郡山の通所介護施設「デイサービスセンターしろいし」であった。
 親子連れなど約20人が参加。施設スタッフによる寸劇が披露され、家に帰る道に迷ったり、食事したことを忘れたりする高齢者の様子などを再現した。
 対応する際の心構えとして、担当者は「認知症で一番苦しんでいるのは本人。驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないことを大切に、温かく接してほしい」と呼び掛けた。
 講座はセンター主催で、昨年に続き2回目。村上美恵所長は「近い将来、高齢者の5人に1人が認知症になるとされる。行政や施設だけでは支えきれない。困っている人には正面から優しく声を掛け、地域でサポートしたい」と話した。


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2017年11月29日水曜日


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