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冬の生活、先人に学ぶ 仙台・歴民資料館で特別展

部屋で暖を取る火鉢や指先を温める「手あぶり」などの展示

 仙台市宮城野区の市歴史民俗資料館で、明治期以降の人々の冬の過ごし方に焦点を当てた特別展「仙台の冬のくらし」が開かれている。来年4月15日まで。
 化学繊維が普及する以前の防寒着や部屋で暖を取るための火鉢、木炭を入れて使う置きごたつなど約100点を展示。竹製のスキー板やげたの歯を金具に替えたスケート靴からは、厳しい冬を楽しんで乗り越えるための知恵がうかがえる。
 佐藤雅也学芸室長(58)は「現代人は便利な生活のありがたみを忘れがち。日々の生活を省みる機会になればうれしい」と話す。
 毎週月曜休館。午前9時〜午後4時45分。入館料は一般240円、高校生180円、小中学生120円。連絡先は同館022(295)3956。


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2017年11月28日火曜日


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