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<政治資金収支>宮城自民、民進2年ぶり増加

 宮城県選管は28日、政治資金規正法に基づく県内の政党、政治団体の2016年分の収支報告書を県公報に告示した。届け出団体の収入総額は15年比9.5%減の23億983万円、支出総額は17.7%減の15億6908万円だった。

<団体数>
 届け出数は38減の1072(政党は1減の128、その他の政治団体は37減の944)。収支報告書を提出したのは政党127団体、その他849団体で提出率は計91.0%だった。

<収入・支出>
 収入の内訳は、党本部や支部からの交付金が6億3985万円(0.7%増)を占め、個人や政治団体からの寄付金は5億9116万円(22.0%減)にとどまった。事業収入は2億2037万円(6.3%増)、党費・会費は2億99万円(3.5%減)など。
 支出は選挙関係や機関紙発行など政治活動費が9億752万円(21.3%減)に上り、人件費や光熱水費などの経常経費は6億6156万円(12.2%減)。

<政 党>
 自民、共産、民進、公明、社民各党と日本維新の会(16年6月届け出)の計6政党の収入総額は14億8087万円、支出総額は10億4725万円。維新を除き、日本のこころ(16年12月解散)を加えた6政党の15年と比べ、収入は7.1%減、支出は15.2%減となった。
 政党別の収支は表(上)の通り。収入は自民(98団体)が5.6%増の6億2443万円、民進(8団体)が7.2%増の2億3768万円で、共に2年ぶりに増加した。支出は共産党(7団体)が4億1769万円(14.6%減)で最も多かった。
 収入額1000万円以上の「特定政治資金パーティー」は2件で、自民党県連が16年6月に開いた第19回政経セミナーの6019万円と、「桜井充を励ます会」(後援会主催)の2116万円が該当した。

<政党以外の政治団体>
 1000万円以上の収入があった政治団体(表(下))は15年より2増えて17。収入トップは県医師連盟の5870万円だった。


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2017年11月29日水曜日


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