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「新たな地下鉄厳しい」南北線名取・富谷延伸 仙台市長見解

 郡和子仙台市長は28日の定例記者会見で、市地下鉄南北線の延長について「名取市長、富谷市長とまだ具体的な話はしていない」と述べた上で、「新たな地下鉄建設となると厳しいものがある」として、地下鉄以外の交通方式を検討すべきだとの考えを示した。
 郡市長は地下鉄の高額な建設費や国の援助などに触れ「どういう交通ネットワークをつくっていくのか。必ずしも地下鉄だけではなく、いろいろな方策が考えられる」と話した。
 北隣の若生裕俊富谷市長は市内と泉中央駅のアクセス改善を掲げる。市が委託したコンサルタントは「地下鉄方式が優位」と報告した。南隣の山田司郎名取市長は昨年7月、南北線の南進を公約して初当選した。
 河北新報社が7月の仙台市長選で実施した有権者アンケートでは「延伸した方がいい」と「どちらかと言うと延伸した方がいい」を合わせ、67.5%が南北線延伸に賛成している。


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2017年11月29日水曜日


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