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<北ミサイル>発射に備え、避難と誘導訓練 仙台市役所で初めて実施

本庁舎の地下へ避難する市民役の職員

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、仙台市は28日、職員対象の避難訓練と、市民や来庁者の誘導を想定した訓練を市役所本庁舎と北庁舎で初めて実施し、職員計640人が対応手順を確認した。
 ミサイルが発射され、全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されたとの想定で午後3時に始まった。庁舎内の避難誘導手順に基づき、ミサイル被害を避けるため、2階以上にいる職員は窓や出入り口から離れた建物中央部に移動。本庁舎1階では市民役の職員70人が誘導班の職員に従い、地下食堂に避難した。
 8、9月に北朝鮮がミサイルを発射したのは、ともに職員登庁前の早朝だったが、訓練では日中の開庁時間帯の対応を確かめた。
 田脇正一危機管理課長は「開庁時間帯の避難誘導計画の周知が足りない面があった。徹底を図り、きちんと誘導できるようにする」と課題を挙げた。


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2017年11月29日水曜日


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