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<東北大雇い止め>職員組合など集会「脱法行為の先陣」と非難

東北大の雇い止めについて集会で訴えた同大職員組合の片山委員長

 東北大が「限定正職員」採用試験の結果を公表した28日、同大職員組合などは仙台市内で集会を開いた。同大の非正規職員ら約150人が参加し、「東北大は労働契約法の脱法行為の先陣を切った」などと大学当局を口々に非難した。
 東北大職組の片山知史執行委員長(農学研究科教授)は「そもそも推薦をもらえず、受験できなかった人も多く、既に雇い止めを宣告されている。職員の暮らしが懸かった切実な思いを当局は知ろうとしない」と訴えた。
 2018年4月に非正規職員約750人を無期転換の対象にする名古屋大の職組の担当者から大学との交渉経過の報告があった。
 東北大職組や宮城県労連は28日、「ストップ雇い止め!ネットワークみやぎ」を結成。この集会で「東北大は学問の府として社会的責任を放棄した。問題を広く訴えていこう」と宣言した。


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2017年11月29日水曜日


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