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東北電の技術「母国で活用を」ベトナムなどから研修生

開講式であいさつする研修生

 ベトナムとインドネシアの電力会社で働く技術者10人に日本の知識や技術を学んでもらう研修会が29日、仙台市青葉区の東北電力本店で始まった。
 10人は東北電の担当者に両国の電力事情を説明し、協力を求めた。12月6日まで送配電設備をテーマに本店で講義を受けるほか、中央給電指令所や仙台変電所などを視察する。
 ベトナム国営電力公社で働くトークアン・ティエンさん(32)は「自国では将来的に再生エネルギーの送電網への接続や調整が見込まれている。東北電力の経験や技術を持ち帰り、生かしたい」と話した。
 海外電力調査会が東南アジア諸国を対象に実施する国際協力事業で、東北電の研修生の受け入れは2014年以来となる。


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2017年11月30日木曜日


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