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<仙台城大手門>復元へ17600人の署名提出 市民団体

大手門復元を要望したプロジェクトのメンバー(左)

 藩制時代の文化を生かした観光振興と歴史遺産の再生を目指す仙台市の市民団体「『政宗ワールド』プロジェクト」の古田義弘理事長(元東北福祉大教授)らが29日、市役所を訪れ、仙台城の大手門復元を求める約1万7600人分の署名簿を郡和子市長に提出した。
 古田理事長が「大手門は市のシンボルだった歴史遺産。復元整備をお願いしたい」とあいさつ。郡市長は「『はい分かりました』とはいかないが、どういう物が望ましいか、市民と一緒に考えたい」と応じた。
 大手門は1931年に国宝に指定されたが、45年の仙台空襲で焼失。跡地は戦後、市道交差点になった。
 市は2005年策定の仙台城跡整備基本計画の中期目標に大手門の復元を打ち出し、6〜15年後に着手する予定だった。
 市は30日、仙台城の保存活用をテーマにした検討委員会の初会合を開く。


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2017年11月30日木曜日


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