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<楽天>岸7500万円増、周囲のサポートに感謝「一年間ローテを守ったことを評価してもらった」

契約更改を終え、記者会見する岸

 岸は4年契約の2年目を、7500万円増となる3億円で更改した。記者会見では「一年間ローテを守ったことを評価してもらった。サポートしてくれたトレーナー、コーチのおかげ」と周囲への感謝を真っ先に口にした。
 大きな期待と注目を集め、故郷の東北楽天に入団して1年目。開幕投手をインフルエンザ感染で回避するアクシデントはあったものの、先発陣で美馬と並ぶチームトップの26試合に登板し、3季ぶりに規定投球回をクリアした。
 前半戦の7勝3敗から一転、後半戦は打線の援護にも恵まれず1勝7敗。「後半に勝てなくてすごく悔しい思いをしたけれど、トータルで考えたらすごく充実したいい一年。一年間しっかり野球ができた」
 防御率2.76の好成績を残し、古巣西武とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦では起死回生の好投でチームをファイナルステージへ導いた。「(移籍した)最初は不安もあったが、嶋、則本、(松井)稼頭央さんにもお世話になり、すごく早くチームに溶け込めた」と振り返る。
 マイペースな岸らしく、来季の目標も気負いはない。「けがなくチームのために一年間ローテを守れば数字も付いてくる」。今季逃した開幕投手にも、「先発投手としてそこは目指していきたい。風邪をひかないように気を付けて」と意欲を示した。(浦響子)


2017年11月30日木曜日


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