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<北ミサイル>盛岡の小学校で避難訓練 岩手の学校で初めて

弾道ミサイルの飛来を想定して机の下に避難する子どもたち

 岩手県盛岡市桜城(さくらぎ)小で29日、岩手県内の学校で初となる弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練があった。この日未明には北朝鮮の弾道ミサイルが青森県西方の日本海に落下したばかり。全校児童と教職員ら計約440人が避難手順を確認した。
 避難を促す校内放送が流れると、校庭にいた6年生が校舎に駆け込み、廊下で身をかがめた。教室では「ミサイルが東北上空を通過」との放送が流れるまで、1年生が机の下で安全を確保した。
 6年の鈴木茉央(まお)さん(12)は「頭を守るまでの動きを素早くできた。同じようなことが起きた場合は訓練を思い出して慌てず避難したい」と危機感を強めた。
 訓練を指揮した市の吉田尚邦危機管理統括監は「ミサイルの飛来に対する避難時間は3〜5分しかない。短時間で何ができるか学べたことは児童にとって有意義だった」と述べた。


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2017年11月30日木曜日


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