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<補助金不正受給>福島地裁初公判 ルキオ元社長 認否留保、1被告は無罪主張

 大型プリンター製造のルキオ(東京、破産手続き中)の工場建設を巡り、福島県の立地補助金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同社元社長古谷庄悟被告(52)=東京都大田区=と、詐欺ほう助罪に問われた無職竹内雄一被告(62)=南相馬市原町区桜井町=の初公判が29日、福島地裁であった。古谷被告は起訴内容の認否を留保し、竹内被告は無罪を主張した。
 検察側は「古谷被告は多額の補助金が得られると考えて犯行に及んだ。竹内被告も(虚偽書類作成などで)マージンを得た」と指摘。竹内被告の弁護人は「犯行内容を知らず、ほう助の故意はない」と述べた。
 起訴状によると、古谷被告は会社役員内藤修被告(70)=静岡県沼津市、詐欺罪で起訴=と共謀して2014年4月4日〜5月2日、南相馬市のルキオ東北工場建設に伴い、経費水増しなどで約10億8000万円の補助金全額を詐取したとされる。竹内被告は13年10月〜14年3月ごろ、うその請求書作成などで2人の犯行を手助けしたとされる


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2017年11月30日木曜日


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