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<加美病院>1億2000万円資金不足 加美、色麻町が負担金追加

 公立加美病院(色麻町)が2017年度末、約1億2000万円の資金不足に陥る見通しになっていたことが30日、分かった。加美、色麻両町が負担金1億4000万円を追加し、穴埋めする。年度途中の負担金追加は02年の開業後初めて。
 病院の推計によると、減価償却前の17年度収支は収入約14億1300万円に対し、支出約15億5200万円で約1億4000万円の赤字となる見込み。運転資金の現金預金は16年度末で約2000万円に落ち込んでおり、差し引き約1億2000万円が不足する。
 経営悪化の要因は患者数減少に伴う収入減。上半期は外来、入院ともに約1割減った。13年以降の小児科、在宅診療科新設に伴う経費増も響いた。
 負担金の内訳は加美町が約8400万円、色麻町が約5600万円。病院は、経営改善に向けた検討組織を立ち上げる方針。


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2017年12月01日金曜日


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