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<福島・下郷遺棄>兄弟を起訴「遺体を宇都宮市から運んだ」

 福島県下郷町の2カ所に計2人の遺体が埋められていた事件で、福島地検は30日、1人に対する死体遺棄罪で、同県国見町藤田、無職星久宏(39)と弟のさいたま市桜区、大工星賢二(35)の両容疑者を起訴した。
 起訴状などによると、2人は共謀して昨年6月7日夜〜翌8日未明、阿賀川沿いの温泉跡地の空き地にスコップで穴を掘り、元同僚で二本松市出身の住所、職業不詳松田昭浩さん=当時(42)=の遺体を埋めたとされる。
 捜査関係者によると、両被告は「遺体を(松田さんが当時住んでいた)宇都宮市から運んだ」と供述。福島北署捜査本部は、久宏被告が主導的立場だったとみて、殺人容疑での立件も視野に調べている。
 両被告の供述に基づき、11月20日には松田さんの遺体発見現場から約1キロ離れた町道脇の地中で、両被告の知人で福島市出身の住所、職業不詳半沢拓也さん=当時(37)=の遺体が見つかった。半沢さんは10年前から行方不明で、捜査本部は両被告が死亡の経緯を知っているとみて捜査している。


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2017年12月01日金曜日


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