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石巻観光新拠点に 中央2丁目に立体駐車場が完成

石巻市中央2丁目の拠点エリアに完成した立体駐車場

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市中央2丁目に乗用車など219台を収容できる立体駐車場が完成し、11月30日に利用が始まった。市が旧北上川沿いで進める「かわまち交流拠点整備事業」の一環。大型バスの駐車スペースも5台分確保し、中心市街地への誘客を促す。
 立体駐車場は鉄筋3階(3層4段)の延べ床面積5400平方メートルで、復興交付金を活用して約8億7000万円で整備した。利用料金は最初の1時間は無料で、その後は30分ごとに150円かかる。
 隣接する商業施設「いしのまき元気いちば」は駐車場の完成に合わせ、3日まで記念イベントを開催。2日はカキの試食コーナーを設け、3日は殻付きカキの購入者に焼きガキやかつお節をプレゼントする。
 元気いちばは6月末にオープンし、1階で石巻の魚や野菜などを売り、2階でレストランを営業する。マネジャーの米沢耕也さん(32)は「今までは観光バスが来ても客を降ろして離れた場所の駐車場に止めていた。目の前に駐車場が完成し、便利になったことを観光客やツアー会社に積極的にPRしたい」と話す。


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2017年12月02日土曜日


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