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<B2仙台>攻撃力向上 鍵握るチョル

ドライブを仕掛けるチョル(左)

 攻撃重視に戦術転換したチームの力が試される。大黒柱のアシャオルは左膝骨折で長期離脱が決まった。速い展開のバスケで得点増を目指す。
 前節金沢戦の直前から練習メニューを大きく変更した。相手選手の特徴に合わせた守備の確認を大きく省き、攻守の切り替えを速くして素早くシュートに持ち込む戦術の徹底を図っている。
 新戦術を遂行する上で、後藤監督はスピードのあるチョルに期待を寄せる。ドライブで敵陣ゴール下まで切り込める技術があり、新しいコンセプトに合致する選手だ。チョルは「ディフェンスが近づいてきた時がチャンス。かわしてドライブに持ち込みたい」と話す。
 シュート力の向上が課題だったが、ボールを指から離すタイミングを改善して精度が上がった。11月25日にあった天皇杯のB1横浜戦は21得点の活躍を見せている。
 1試合の攻撃回数の目標は90回。攻守でリバウンドをいかに奪えるかがポイントとなる。チョルは細身だがリバウンドにも強い。「1試合で2桁を目指す。オフェンスリバウンドも頑張りたい」と意気込む。(伊藤卓哉)


2017年12月02日土曜日


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