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津波に子奪われた思い語り合おう あす・石巻の西光寺

 東日本大震災の津波でわが子を亡くした親らが思いを語る「遺族による震災フォーラム」が3日、石巻市門脇町の西光寺で開かれる。主催者は「多くの人に遺族の声を聞いてほしい」と参加を呼び掛けている。
 遺族が定期的に集う「つむぎの会」が主催。遺族も当事者でない人もつながりを持ち、共に生きていこうとの願いを込め企画した。
 石巻市や仙台市、岩沼市の同会メンバー5、6人が、震災から6年9カ月を迎えても癒えない悲しみなどを語る。講演では、阪神大震災で長女=当時(14)=を失った中北富代さんが「哀(かな)しみを抱きしめて」と題して話す。
 小学6年の三男=当時(12)=を亡くした石巻つむぎの会代表の鈴木由美子さん(48)は「気持ちを隠して生きている遺族もいる。遺族の声を聞いて今後に役立ててほしい」と話す。
 午後1時から。入場無料。予約不要。連絡先は鈴木さん090(8614)5466。


2017年12月02日土曜日


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