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<汚染廃>焼却反対訴え行進 住民ら「子どもと住民の健康を守れ」

汚染廃棄物の試験焼却反対を訴え、デモ行進する住民ら

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物について、宮城県角田市の仙南クリーンセンターでの試験焼却に反対する仙南地域の住民らが2日、大河原町内をデモ行進した。
 放射能汚染廃棄物の焼却に反対する県南連絡協議会などが主催し、約100人が参加。JR大河原駅前など1.7キロを練り歩き「子どもと住民の健康を守れ」や「中止するまで闘うぞ」と声を張り上げた。
 デモ行進に先立ち、駅前ビルのオーガで集会があり、協議会の長谷川進会長が「試験焼却の年内開始は困難との報道もあり、反対運動は正念場を迎えた。住民の被害を防ぐため活動を強化する」と力を込めた。
 協議会は、白石、角田、大河原、柴田の4市町で年内に計3万5000枚のチラシを配る方針と、大河原町内で6000筆以上の署名を集める目標も掲げた。


2017年12月03日日曜日


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