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被災地気仙沼にこども園開園 児童館も併設、鹿折地区の子育て拠点に

テープカットで開園を祝う関係者

 宮城県気仙沼市の幼保一体の認定こども園「鹿折こども園」が2日開園し、同市東中才の現地で開園式があった。東日本大震災で被災した鹿折児童館も併設。地域の子育て拠点としての役割が期待される。
 市は防災集団移転事業の鹿折北団地に、児童館も入る複合施設を建設した。木造平屋延べ床面積約1200平方メートルで、約1100平方メートルの園庭を確保した。
 市が2014年に策定した児童福祉施設等再編整備計画に基づき、老朽化した鹿折保育所を新築移転、中才保育所を編入させ、鹿折こども園とした。受け入れ定員は約100人、事業費は約4億4000万円。
 式には保護者ら約100人が出席。菅原茂市長は「地域に親しまれる施設として新たな歴史を刻んでほしい」とあいさつ。テープカットや子どもたちの歌で完成を祝った。
 横田恵美子園長は「たくさんの協力で立派な施設ができあがった。子どもの笑顔があふれる子ども園にしたい」と話した。


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2017年12月03日日曜日


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