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<バド全日本総合>佐藤連覇ならず 山口に振り回され敗退

女子シングルス準決勝で敗退し、2連覇を逃した佐藤

 バドミントン全日本総合選手権第5日は2日、東京・駒沢体育館で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで大堀彩(トナミ運輸、福島・富岡高出)が初の決勝進出を決めた。3年ぶりの優勝を目指す世界ランキング2位の山口茜(再春館製薬所)は、前回女王の佐藤冴香(ヨネックス、宮城・常盤木学園高−日体大出)にストレート勝ちした。
 女子シングルスで2連覇を狙った佐藤は準決勝敗退。昨年の決勝で下した山口に圧倒され「トップスピードに上げられずに終わった」と肩を落とした。
 2試合連続フルゲームを戦った代償は大きかった。持ち前のフットワークは鈍り、山口の力と速さに振り回された。「(大会を)戦い抜く体力と戦術が足りない」と敗因を挙げる。
 26歳。ベテランの域に差し掛かっている。全力プレーが身上だが、戦い方の懐を広げることも必要なのかもしれない。「今後は試合の中でいかに体力を温存するかを考えないといけない。自分のプレーを研究し、もっと強くなりたい」。山口、奥原の2強を倒すため、一皮むけようとしている。


2017年12月03日日曜日


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